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質問1 BRU Server for Mac OS Xとは?
回答 BRU Server for Mac OS Xは、Mac OS XとOS X Server10.2以降で動作しているクライアント/サーバーシステム対応のMacintoshのバックアップソリューションです。BRU Serverのサーバーコンポーネントはネットワークのプライマリサーバーにインストールするか、またはネットワーク上の他のマシンにバックアップサーバーとして常駐させることができます。クライアントは様々なOSに対応しています。

BRU Server for Mac OS XはBasic, Network, Enterpriseの3種類のバージョンを用意しており、ネットワーク環境において高機能なデータ保護を提供します。BRU Serverは企業の成長に合わせて簡単かつ安価に拡張できます。
質問2 BRU Serverのクライアントライセンスについて教えてください。
回答 クライアントシステムソフトウェアは特定のOSに対してではなく、1台のマシンに対して1本という割り当てになります。つまり、クライアントシステムのOSを入れ替えたとしてもライセンスの追加購入は不要です。
BRU Serverの各バージョンにライセンスを追加購入したい場合は、5/10/25/100ライセンスのお得なライセンスパックを用意しています。1ライセンスからご購入いただけます。
質問3 BRU Server1台当たりの推奨最大クライアント数を教えてください。
回答 BRU Server Enterpriseの対応クライアント数は無制限です。実際の対応クライアント数はシステムの性能・ネットワークの帯域に依存します。複数のBRU Serverが必要となる場合、サイトライセンスについてはご相談ください。
質問4 UNIX初心者なのですが大丈夫ですか?
回答 BRU Server for Mac OS Xの操作は直感的で非常にわかりやすいので、UNIXの専門知識はまったく必要ありません。
質問5 ユーザーインターフェースについて教えてください。
回答 BRU Serverのユーザーインターフェースは、グラフィカルユーザーインターフェースと文字ベースのインターフェースの2種類です。どちらのインターフェースからもBRU Serverの機能を利用できます。
質問6 BRU Serverのバックアップスケジューリングについて教えてください。
回答 ユーザーのニーズに合わせて、バックアップのスケジューリングを組むことができます。例えば、フル・増分・差分バックアップを必要に応じて、日・週・月・曜日毎に設定することが可能です。
質問7 BRU Serverはリモートから管理できますか?
回答 BRU Serverの文字ベースの管理コンソール(OS Xのターミナルアプリケーション)を使用することにより、ローカル・リモートの双方からtelnetまたはsshを介してバックアップ/リストアの管理を行うことができます。
質問8 BRU Serverはオリジナルデータにアクセスせずにバックアップデータをベリファイできますか?
回答 はい。他のバックアップツールとは違って、BRUテクノロジはメタデータと実データの両方のチェックサムを計算し、それぞれのチェックサムがバックアップデータと一致するかどうか確認します。この業界最先端のメカニズムにより、バックグラウンドプロセス(Anytime Verify)によりバックアップデータを100%ベリファイし、バックアップウィンドウの軽減とサーバーへの負荷の低減を実現しました。また、BRU Serverはビットレベルの比較にも対応しています。
質問9 現在使用しているハードウェアが対応している可能性はどのくらいですか?
回答 可能性は非常に高いと思われます。BRU Serverはトランスポート層にとらわれないので、テープドライブやテープライブラリにネイティブで対応しています。システムまたはネットワークのコンポーネントと連携している限り、BRU Serverは高信頼のデータバックアップを提供します。
質問10 BRU Serverが書き込み可能なデバイスは?
回答 BRU ServerはHDD(ディスクステージング)、テープドライブ単体、テープライブラリへの書き込みに対応しています。
質問11 ディスクステージングとは?
回答 ディスクステージング機能を使用することにより、バックアップデータをサーバーに接続されているHDDの指定のボリュームに保存することでバックアップを高速化できます。ディスクステージ領域は、バックアップデータの宛先デバイスまたはテープにデータを書き込む際のキャッシュとして使用されます。BRU Serverは、データを直接テープにバックアップするように設定することも可能です。
質問12 ディスクステージングを実装するために必要な条件は?
回答 ディスクステージ領域は、RAID設定またはJBOD(サイズ指定なし)を使用できます。ネットワークの帯域幅の関係でサーバーのディスクステージ領域に接続できるクライアントシステム数は制限されます。
質問13 ディスクステージングはテープバックアップの代替となる機能ですか?
回答 これはあなたのデータの重要度によります。データの重要度が高い場合、答えはNOです。サーバーに物理的な外傷を与えると、プライマリストレージとディスクストレージが壊れてデータが復元不能に陥る可能性があります。ディスクステージング機能を使用することにより動的な冗長性を設けることができますが、プライマリストレージと同じサイズに設定しない場合、古いデータは上書きされてしまいます。バックアップストラテジーの一つとしてテープを使用し、コピーをオフサイトに保存しておくことでデータが安全に保護されているという安心感を得ることができます。
質問14 ディスクステージングでは、複数のデータバックアップストリームを同時にテープライブラリ内の複数のテープドライブに書き込むことは可能ですか?
回答 はい、複数のデータストリームの同時書き込みを管理するプロセスは、ディスクステージまたはテープライブラリにデータを書き込むプロセスと同じです。
質問15 断続的に接続されるシステム(ノートPC等)のバックアップ中にネットワーク接続が切断されるとどうなりますか?
回答 デバイスがネットワークから物理的に切断されるか、または無線LANの有効範囲外になると、バックアップが完了しなかったことを通知するメールが管理者に送信されます。再度デバイスがネットワークに接続されると、新たにバックアップを実行します。変更されたデータの量にもよりますが、バックアップは通常2〜3秒で完了します。
質問16 "Intelligent Cataloguing"とは?
回答 データを復元する際に、使用するサーバーのリソースを最小限に抑えるためのBRU Serverの論理的なアプローチです。
質問17 BRU Serverはクライアントデータにinterleaveしますか?
回答 いいえ、interleaveしません。クライアントデータのinterleaveを行うと、あるクライアントシステムのデータは他のクライアントシステムのデータと混合して散在します。すると、ソフトウェアレベルでのデータ管理が複雑化し、特定のクライアントのデータを復元しようとすると、処理が遅くなります。また、interleaveしたアーカイブをテープに保存しておき、そのテープがなくなってしまった場合、複数のクライアントシステムのデータが失われることになります。
質問18 BRU Serverのセキュリティについて教えてください。
回答 BRU Serverは、NIST(米国商務省標準技術局)が開発したAESというアルゴリズムによるネットワーク転送を行うデータの暗号化と、SRPプロトコル(RFC2945)によるデータへのアクセス管理を行っています。
質問19 サーバーのHDDとテープの両方にカタログを保存するメリットは?
回答 バックアップサーバーのHDD上のカタログが紛失・改変された場合、メリットは非常に大きいと言えます。カタログはデータへのロードマップなので、これが失われた場合はいちから作り直さなければなりません。非常に苦痛で時間がかかる作業です。カタログが失われると、BRU Serverのスキャン機能によりテープ上のカタログからカタログを自動で再構築します。カタログを一から作り直すと何日もかかりますが、この機能を使用すれば数分で完了します。
質問20 BRUの"Smart Restore"について教えてください。
回答 UNIXベースのOS同様、Mac OS Xはsharedファイルを使用しています。これらのファイルは常に動作しているので、システムの動作上で非常に重要です。動作中のsharedファイルを復元・上書きしようとすると、システムがクラッシュする可能性があります。BRUはsharedファイルを復元する前に、既存のファイルとメモリポインタにテキストビジーフラグを付けてテンポラリ領域に移動します(システムは動作を続行できます)。そして、BRUはファイルを元にあった場所にリストアします。システム再起動時にテンポラリ領域に移動したファイルは削除されます。
質問21 SCSIの問題について教えてください。
回答 Mac OS XでSCSIテープドライブを使用する場合、安定したSCSIシステムが必要です。ところが、10.3のリリースでSCSIホストバスアダプタ(HBA)ドライバ・kextsはAppleのSAM-IIに準拠していません。Adaptec, ATTO, ACard, Inito/Advansys等のSCSI HBAとの互換性に問題が生じています。ATTO UL3カードについては、ウェブサイトから最新のドライバをダウンロードすることにより互換性を保つことができます。UL4カード用の最新のドライバはSAM-IIに準拠しています。最新のドライバをインストールしたら、ATTO PCIExpress設定ツールを実行し、テープドライブ(必要ならライブラリ)のテープドライブの値を入力し、タグ付きのコマンド発行を無効にし、ネゴシエーションフォールバック速度を40MB/秒に設定します。Adaptec29160と39160をご使用の場合、タグ付きコマンドの発行とネゴシエーション速度の設定は、OS9のPowerDomainソフトウェアでのみ設定可能です。Adaptec2940,2930はOS X 10.3ではサポート対象外です。その他HBAについては、HBAのベンダーにお問い合わせください。Appleは現在、最新のSAMレイヤ定義に対応したドライバを開発するよう、すべてのSCSI HBAベンダーと交渉中です。
質問22 BRU ServerはPantherのFileVault機能に対応していますか?
回答 OS X 10.3(Panther)のFileVaultユーザーディレクトリの暗号化について現在テストを行っており、BRUをユーザまたはrootで起動している場合、暗号化されたファイルシステム情報はシステム上の他のディレクトリと同じ方法で処理されます。リモートアクセスした場合でも同じように処理されます。リモートのFileVaultファイルシステムをユーザーとパスワードでマウントした場合、BRUはすべてのデータを暗号化されたファイルシステム内にバックアップ/リストアします。また、データはファイルシステムレベルで暗号化されるので、すべてのリストアデータは現在のFileVaultの設定に基づいて自動的に暗号化されます。